富士通FMV Note U WU1-L1(U59-L1)レビュー

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富士通FMV Note U(U59-L1(店頭モデル)/WU1-L1(直販モデル))、Copilot+PCに対応した14インチノートPCとして1kgを切る軽さを実現。タッチ対応パネル搭載モデルを選択できます。

FMV Note U(U59-L1(店頭モデル)/WU1-L1(直販モデル))レビュー

【プロモーション/機材提供:富士通クライアントコンピューティング(株)】

FMV Note U(U59-L1(店頭モデル)/WU1-L1(直販モデル))の主な特徴は次のとおり。

  • インテルCore Ultra 200Vシリーズ搭載のCopilot+PC準拠モデル
  • 1Kgを切る軽さを実現した14インチPC(Lunar Lake)搭載モデル
  • 豊富な端子類(Thunderbolt対応端子搭載)
  • タッチパネル搭載モデル選択可能

メーカーから富士通FMV Note U(U59-L1)をお借りすることができたので、ここではFMV Note Uの特徴・スペック・使い勝手等について詳しく見ていきたいと思います。

【参考】FMV Note U WU1-L1(U59-L1)動画

FMV Note U WU1-L1(U59-L1)に関する動画をYouTubeにアップしています。

*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ず富士通Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。

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1)14インチ軽量モバイルPC

本モデルは14インチパネルを搭載した軽量モバイルPC。

13.3インチ/16インチノートPCを並べてみました(上の画像の左:13.3インチPC(縦横比16:10)/真ん中:レビュー機(14インチ/縦横比16:10)/右:16インチPC (縦横比16:10))。

一回り小さな13.3インチパネル搭載ノートPCと比べても、ほとんど大きさに差がない印象です(上の画像の左:13.3インチPC (縦横比16:10)/右:レビュー機(14インチ/縦横比16:10))。

本モデルのベゼル(パネルの枠)はスリムな仕上がりになっています。

このおかげでボディがコンパクトに収まっており、持っているときに扱いやすいと思います。

厚さは最厚部で約17.8m。それほど分厚くなく、掴みやすいと感じました。

したがって、さっと持ち上げることが可能。

重量は882g(実測値/レビュー機はタッチパネル搭載モデル)。

14インチPCとしてはすごく軽量だと思います。この軽さなら、気軽に外に持ち出そうという気になるので、高い機動性を確保できるでしょうね。頻繁に出かけることが多く、外出先でもバリバリ作業したい人にとって、この軽さは非常に魅力的だと思います。

なお、本モデル底面部の背面部側にはしっかりとした滑り止めが付いているため

多少強く手が当たっても、滑りにくく、机から落下させてしまうリスクを減らせます。

2)スペック/価格

モデル U59-L1 店頭モデル WU1-L1 直販モデル
ディスプレイ 14.0/縦横比16:10(ノングレア液晶 /1920×1200ドット )
タッチパネル搭載
14.0/縦横比16:10(ノングレア液晶 /1920×1200ドット )
タッチパネル選択可能
CPU インテルCore Ultra 5 226V

インテルCore Ultra 7 258V
インテルCore Ultra 7 256V
インテルCore Ultra 5 226V

AI専用NPU/Copilot+PC準拠 〇/〇
メモリ 約16GB(オンボード) 約16GB/32GB(すべてオンボード)
ストレージ

約512GB SSD

約256GB/512GB/1TB/2TB SSD
グラフィックス CPU内蔵
端子類 HDMI/LAN/ヘッドホン・マイク/microSDカードリーダー
USB Type-A 3.2(Gen1)×2
USB Type-C Thunderbolt 4 USB4(Gen3)×2
カメラ/シャッター FHD(約207万画素)/〇
指紋/顔認証 〇/〇
WiFi/5G Wi-Fi 7対応/ ×
バッテリ容量  64Wh
駆動時間(動画再生時/JEITA3.0) 約14.5時間~ <タッチパネル付液晶搭載時>約14.5時間
<タッチパネルなし液晶搭載時>約15.5時間
カラーリング ピクトブラック
寸法 (幅×奥行×高さ)(突起部含まず) 308.8×209×15.8~17.3mm
重量 (最軽量構成の場合) 約908g~ <タッチパネル付液晶搭載時>約908g~
<タッチパネルなし液晶搭載時>約868g~

スペックについて見ていきましょう。店頭モデルのU59-L1と直販モデルのWU1-L1のスペックを並べてみました。

CPUにインテルCore Ultra 200Vシリーズを採用。店頭モデルはCore Ultra 5 226Vのみを選択できますが、直販モデルでは7 256V/7 258Vも選択できます。

いずれのプロセッサも、AI専用NPUを内蔵しており、Copilot+PCに準拠しているため、AI処理性能を重視する人向け。

メモリは店頭モデルが約16GBのみ、直販モデルが約16GB/32GB搭載モデルを選択できます。メモリはオンボードタイプのため、購入後にカスタマイズすることはできません。

グラフィックスはCPU内蔵タイプを搭載。高性能グラフィックス搭載モデルは用意されていません。

軽量モバイルPCとしては十分なレベルの構成になっていると思います。

店頭モデルで用意されているのは1つの構成だけですが、直販モデルでは、CPU/メモリ/ストレージ容量/タッチパネルの有無などが選択可能。

記事執筆時点では、店頭モデル(U59-L1)の最小構成(Core Ultra 5 226V/16GBメモリ/512GB SSD/タッチ対応/Offcieあり/ACアダプタあり)が197,802円(税込)。Microsoft Officeが標準で同梱されていることもあり、価格は高めです(*価格は記事執筆時点。直近の価格については直販サイトを参照してください)。

直販モデル(WU1-L1)の最小構成(Core Ultra 5 226V/16GBメモリ/256GB SSD/タッチ対応/Officeなし/ACアダプタなし)は170,610円(税込)(特別クーポン等適用時)。Officeなし/ ACアダプタなしを選択できることもあり、価格は店頭モデルよりも約2万7千円安いです。

ちなみに直販モデルの場合、当サイト向け特別クーポンを適用して記事執筆時点で8,690円オフで購入できるので大変お得です。

コスパ重視ノートPCと比べると価格は高めの印象ですが、 圧倒的な軽さにこだわりたい、Copilot+PC準拠モデルがいい、タッチ対応パネルを探している、という人にとっては魅力的だと思います。

3)ベンチマーク/ファンの音/熱/バッテリ駆動時間

性能をベンチマークでテストしました。レビュー機のスペックはこのとおり。
レビュー機のスペック:インテルCore Ultra 5 226Vプロセッサ/16GBメモリ/512GB SSD/CPU内蔵グラフィックス

中程度の負荷のかかる「FF14 漆黒の反逆者」ベンチマークを実行したところ、高品質で「非常に快適」、最高品質で「とても快適」(*ベンチマークのスコアは自分で測定した値。マシン構成/使用状況/環境等によって大きく異なる可能性があるのであくまで参考程度にしてください)。

重い負荷のかかるFF15ベンチマークの結果は「軽量品質」と「標準品質」で「普通」、「高品質」で「やや重い」。

実際に文章を作成する/ネットを見る/動画を再生するといった、モバイルPCで行うことの多い、あまり負荷が高くないタスクを実行している際、大きなストレスを感じることはほとんどなかったです。

ファンの音をスマホの騒音計アプリで計測してみました(*スマホのアプリなので数値が正確ではない可能性があります)。僕が使用した限り、ネットを見るなど負荷が軽めのタスクを処理しているときは通常は20-35dB程度でほとんどファンの音が聞こえてきません。

FF15ベンチマーク実行時は55-65dB程度。ファンの回転音が聞こえてきて、静かな環境だとちょっと耳障りに感じますが、うるさいという感じはしなかったですね(*あくまで使用した範囲における個人的感想です。騒音・熱の状況は、マシン構成/使用状況/負荷等によって異なるので参考程度にしてください)。

熱についてですが、FF15ベンチマーク終了直後、底面部の通気孔あたりを触るとちょっと温かいですが、熱くは感じなかったです。

キーボード上部も少し温かいですが、パームレストに熱はほとんど感じないです。

バッテリ容量は約64Wh。

バッテリ駆動時間を計測してみました。条件1の何もしない状態で約25時間、条件2の動画再生した状態で約14.3時間バッテリが駆動する計算です。結構長く駆動できるという結果になっています。

4)デザイン/堅牢性

カラーリングはピクトブラックのみを用意。

ブラックベースで落ち着いた雰囲気です。精悍な感じがしますね。

天板部はマットな仕上がり。よく見ると模様が入っており、単調な感じがしません。天板部はあまりスベスベしていないので、持ち歩く際に指が滑りにくいと思います。僕が使用した限り、指紋や汚れは多少つきますが、すごく目立つという感じはしませんでした。

キーボード面および底面部も天板部と同系色を採用。

キートップのフォントが白色なので、見やすいです。

ボディは結構しっかりしているので、片手だけで持ってもボディのたわみ等はほとんど感じなかったですね。

本モデルは信頼の国内生産。

底面部に「Made in Japan」が記載されています。

あと店頭モデルの場合、標準メーカー保証は1年ですが、

直販モデルの場合、標準メーカー保証は3年です。

5)ディスプレイ

本モデルには縦横比16:10の14インチパネルを搭載。

最大解像度は1920×1200ドットです。

パネル表示は結構綺麗な印象。文字表示が鮮明です。

色の描写も鮮やかで見やすいですね。

黒い部分もある程度しっかり表現できるので、映像も楽しめると思います。

色域の広いsRGB100%のパネルを搭載した13.3インチPCと色域の狭いパネルを搭載した16インチPCに同じ画像を映し出してみました(上の画像の左:sRGB100%パネル搭載の13.3インチPC/真ん中:レビュー機/右:16インチPC(色域の狭いパネルを搭載))。

色域の狭いパネルは暖色系が黄色っぽく表現されていますが、 本モデルのパネルはより忠実に色が再現されていると思います(上の画像の左:レビュー機/右:16インチPC(色域の狭いパネルを搭載))。

またsRGB100%のパネルと比べると色の表現は同じような印象を受けました(上の画像の左:sRGB100%パネル搭載の13.3インチPC/右:レビュー機)。

視野角は結構広め。

明るいパネルを採用しているため、室内で使っているときに暗く感じることはなかったです。

店頭モデルは標準でタッチ対応パネルを搭載。直販モデルでは、タッチ対応/非対応を選択できます。タッチパネル非搭載モデルだと、搭載モデルよりも約40g軽くなります。レビュー機はタッチ対応パネル搭載モデル。指で直感的に操作できるのは便利ですね。僕が使用した限り、多少強く指で押してもパネルの角度が変わってしまうことはありませんでした。

タッチ対応パネルとしては珍しく、非光沢パネルを採用。映り込みが発生しにくいので、屋外でも見やすいと思います。またタッチ操作したときの指紋もつくにくいと感じました。

前面部中央に取っ手があり、指を引っかけやすいですが、片手だけでカバーを開け切ることはできませんでした。

パネルは180度近く傾けることが可能。

6)キーボード/タッチパッド

キーボードについて見ていきましょう。

「かな表記なし」のキーボードのみが用意されており、シンプルな見た目です。

半角キーやタブキーなど左端のキーが少し大きめ。

右端にあるEnterキーも結構大きめなので押しやすいです。

矢印キーも逆T字レイアウトなので使いやすいと思います。

キーストローク(キーを押し込む深さ)はモバイルPCとしては深めの約1.5mm。割としっかり押し込めるイメージで、反発がほどよくあり、心地よくタイピングできました。打鍵音は標準的な大きさ。それほどうるさくは感じなかったですね。

キーを強く押すとちょっとボディがたわみますが、僕はあまりキーを強く押さない方なので、タイピング時にほとんど気になりませんでした。

キーピッチ(キー間の距離)は約19mm。フルサイズのキーボード(19mm)と同程度のキーピッチを確保しているため、窮屈な感じはしなかったです。

リフトアップヒンジを採用しているため、キーボードが少し傾斜して打ちやすく感じます。

電源ボタンはキーボード右上に配置されているため、タイピング時に誤って押してしまうケースは少ないでしょう。

キーボードにはバックライトを搭載。

Fnキー+スペースキーで、弱-強-オフの切り替えが可能です。

タッチパッドはクリックボタンが物理的に別になったタイプを採用。

タッチパッドは少し小さめですが特に使いづらさは感じませんでした。表面はそれほどつるしておらず、適度に滑らせることができる感じです。反応は良好です。

クリックボタンは押しやすく、軽く押すだけで反応してくれます。 誤動作はほとんどなくストレス無く操作できました。

ボタン部分がちょっと高くなっているので、指で位置を確認できます。

クリックボタンを押したときの感触はやわらかめ。クリック音もそれほど大きくは感じなかったです

7)端子類/カメラ/認証/サウンド

右側面部。microSDカードリーダー、USB Type-A、HDMI、LAN端子を配置。

LAN端子を使う際にはツメを開く必要があります。

左側面部。USB Type-C×2、ステータスランプ、USB Type-A、マイク/ヘッドホンコンボ端子を配置。

LAN端子、カードリーダーに加え、USB端子はType-Aが2個とType-Cが2個の合計4個搭載しており、モバイルPCとしては端子類は充実していると思います。

Type-C端子は2つともDisplayPort/PowerDelivery/Thunderboltに対応。使い勝手がいいですね。

WebカメラはFHD 対応の約207万画素のカメラを搭載。

画質は標準レベルに感じました。色合いはナチュラルな印象。

Umoreという映像補正アプリが同梱されており、カメラ使用時の見た目の印象を良くすることができます。

カメラシャッター付きで、

マイクオフ機能も搭載されています。

電源ボタンに指紋認証機能を搭載。

顔認証にも対応しています。

ステレオスピーカーを搭載。底面部の前面部寄りの左右にスピーカー穴が配置されています。

実際に音楽を聴いてみましたが、ちょっとカシャカシャする感じはありますが、バランスは悪くない印象。軽量モバイルPCとしては個人的には妥当なレベルのサウンドだと感じました。

8)同梱物

ACアダプタと電源ケーブル。

ACアダプタはコンパクトタイプ。

65W型のACアダプタを採用しています。

ACアダプタのみ+USB Type-Cケーブルという構成になっています。

Type-Cケーブルなので他の目的に転用することが可能で汎用性が高まります。僕の持っているモバイルバッテリからも充電できました。

左側面部に2つあるType-C端子のどちらに接続しても充電できます。

ACアダプタとケーブルの合計重量は149g(実測値)。

ACアダプタ類と本体を合わせた重量は1.031kg(実測値)。

非常に軽く、一般的な軽量PCのボディのみと同じくらいの重さなので一緒に持ち歩こうという気になると思います。

なお僕が確認したところ、店頭モデルにはACアダプタ類は同梱されていますが、

直販モデルでは同梱されておらず、純正アダプタ(推奨品)をオプションで選択する必要があるのでご注意ください。

まとめ

以上、富士通FMV Note U(U59-L1(店頭モデル)/WU1-L1(直販モデル))について見てきました。

FMV Note Uの特徴

  • インテルCore Ultra 200Vシリーズ搭載のCopilot+PC準拠モデル
  • 1Kgを切る軽さを実現した14インチPC(Lunar Lake)搭載モデル
  • 豊富な端子類(Thunderbolt対応端子搭載)
  • タッチパネル搭載モデル選択可能

1kgを切る軽さを実現した14インチモバイルPC。AI専用NPU内蔵のインテルCore Ultra 200Vシリーズプロセッサを搭載したCopilot+PC準拠モデルです。タッチ対応パネル搭載モデルを選択できるため、直感的な操作が可能です。Thunderbolt対応端子を標準で搭載しています。キーボード/タッチパッドは使いやすく、端子類も充実しています。

使い勝手のいい軽量モバイルPCを探しており、AI処理性能を重視したい、タッチ対応パネルがあれば便利、と考えている人は検討してみてはいかがでしょうか。

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