富士通LIFEBOOK UH90/L(WU1/L)レビュー

ここでは、富士通の超薄型Ultrabook LIFEBOOK UH90/L(WebモデルWU1/L)を使用してみた感想について解説したいと思います(特徴については、LIFEBOOK UH90/L(WebモデルWU1/L)レビューを参照してください)。

LIFEBOOK UH90/Lは、タッチパネル搭載モデルとしては世界最薄を実現したUltrabook。

見てくださいこの薄さ！

雑誌と比較するとこんな感じ。

UH90を持ってみたところ。

すごくスリムなのがわかりますね。

片手でも軽々持てる重さです。

なので、操作中でも、ちょっと持って気軽に場所を移動することができます。

天板部分は艶消し素材を採用。汚れや指紋がほとんどつかず、非常に実用的です。

キーボード部分を見てみましょう。

キーボードの印字のフォントが大きくて見やすいですね。

キーピッチは十分ですが、キーストロークがちょっと浅め。これは、本体が非常に薄いので仕方ないかもしれません。最初はちょっと固く感じるけど、慣れてくればある程度ストレスなく 打てるようになります。

タッチパッドは、クリックボタンとタッチパッドが一体になったタイプを採用。クリックボタン部分の反応はまずまずです。タッチパッドは非常に広く、すべすべしているので、すっとポインタを移動させることができます。

レッドとブラックのカラーリングがなかなか格好いい。

液晶は14インチパネルを搭載。

視野角が広いので、斜め方向から見てもかなりはっきりと認識できます。フレームの目立たない全面ガラス加工なのでスタイリッシュな仕上がりになっています。

斜め方向からみてもくっきりと見えます。

ベゼル幅は非常に狭くなっています。パネルは光沢加工処理されているので映り込みは激しいですね。適宜角度を調整する必要があります。

UH90では、高解像度のパネルを搭載した液晶を選択することができます。最大解像度はなんと3200×1800ドット！

非常に液晶パネルが精細です。 解像度の高さが半端ないですね。デスクトップに表示されているアイコンが小さく見えます。

でもあまりに解像度が高すぎるので、 最大解像度に設定するとちょっと文字とかが小さすぎるかも。

ウィンドウを左右に並べたところ。非常に表示領域が広いのがわかります。

液晶はタッチパネル搭載。操作感はいいですね。イライラさせられるシーンはほとんどありません。

また液晶に安定感があるので、強く押しても本体がぐらつくことはありません。液晶表面にはそれほど汚れはつかないので。指紋だらけになることもないです。

Windowsエクスペリエンスインデックスの値で、UH90のパフォーマンスをチェックしてみました。
グラフィックスがチップセット内蔵タイプのため相対的にスコアは低めですが、CPUには第4世代Core i5プロセッサを搭載しており、高いレベルのパフォーマンスを発揮できます。